高効率給湯器への交換は補助金の対象になる
従来型の給湯器から省エネ性能の高い「エコキュート」「エコジョーズ」に交換する場合、国や自治体の補助金制度を利用できることがあります。数万円〜十数万円の補助が受けられるケースもあるため、交換前に必ず確認しておきたいポイントです。
主な補助金制度の種類
- 国の補助金(給湯省エネ事業など):エコキュート・ハイブリッド給湯機・エネファームなど高効率給湯器の導入に対して、1台あたり数万円〜18万円程度の定額補助が実施される年度がある
- 自治体の補助金:都道府県・市区町村が独自に実施する省エネ設備導入補助金。エコキュートやエコジョーズが対象になっているケースが多い
- 電力会社・ガス会社のキャンペーン:契約中の電力・ガス会社が独自の交換キャンペーンや割引を実施していることもある
補助金を受けるための一般的な条件
- 工事着工前の申請が必須:多くの補助金は「工事前に申請 → 交付決定後に着工」という順番を守らないと対象外になる
- 登録事業者による施工が条件になることが多い:補助金制度に登録された施工業者でないと申請できない場合がある
- 対象機器の型番が指定されている:省エネ基準を満たす特定の型番のみが対象になることが一般的
申請の流れ
- お住まいの自治体・国の補助金制度の公募状況を確認する(予算上限に達すると早期終了することが多い)
- 補助金対応の施工業者に見積もりを依頼する
- 業者と一緒に必要書類を準備し、着工前に申請する
- 交付決定後に工事を実施する
- 工事完了後、実績報告書を提出して補助金を受け取る
申請時によくある失敗
- 先に工事してしまい対象外になる:「急いで壊れたから交換した」場合は多くの補助金制度で対象外になる。緊急時以外は必ず申請を先に済ませる
- 予算枠の終了に気づかない:人気の補助金制度は年度途中で予算上限に達して終了することが多いため、早めの情報収集が重要
- 他の補助金との併用可否を確認していない:国と自治体の補助金は併用できる場合とできない場合があるため、事前に確認する
まとめ
給湯器を交換するなら、故障してから慌てて選ぶのではなく、事前に補助金制度を確認しておくことで数万円単位の節約になる可能性があります。複数の施工業者に見積もりを依頼し、利用できる補助金の有無もあわせて相談してみましょう。